地盤沈下が起こる原因としては、もともと水田だった土地や干拓地などの軟弱地盤の場合や、土中に異物が入っている場合など様々な例があります。
地盤沈下によるトラブルが続出しており、裁判対応物件が増えています。「擁壁が壊れた」、「クロスのしわが気になる」、「建具と柱の間に隙間が出来てしっかりと建具が閉まらない」「基礎に亀裂が見られる」、「壁に亀裂がある」などこんな現象が見られる場合、地盤沈下の疑いがあります。
地盤沈下が原因での建物の修繕をおこなった場合、根本的な解決にはなりません。リフォーム・増改築の前に柱の倒れや地盤沈下の調査が絶対に必要です!
盛土の転圧がたりずに、盛土に余分な空気や水分を含んだままで、建物などの重みで抜け不同沈下してくる。
盛土や建物の重さによって、その下の地盤が転圧され沈下する。 盛土厚さ1mの重量は木造1階建ての住宅に相当する。
広域に宅地造成盛土したが自重で中心付近が大きく沈下し最も端の建物が大きく傾いた。
擁壁内側の盛土の転圧が足りないため、圧密沈下を起す。
擁壁下が軟弱地盤で擁壁が沈下し傾いてしまう。擁壁工事が不十分は場合でも起こる。
堆積された土により軟弱地盤が形成されていた。地盤改良をおこたった。
立替や移設によって硬い地盤と軟弱地盤にまたがって建物を配置してしまった。
コンクリートガラや木片などを埋め込んだ悪質な造成。数年後、これらのガラが腐食し隙間ができる。
近隣で行われた盛土に影響されて起こる不同沈下。
近隣で行われた地盤の掘削や地下水の汲み上げに影響されて起こる不同沈下。
「ダブルロック工法で液材を注入して沈下修正を行う」ことはもちろん、建物を移動する技術を持っているので、「建物基礎ごと建物を持ち上げて軟弱地盤を耐久性のある良い地盤へ土壌改良を行う」ことや、「基礎を切り離した建物を持ち上げて土壌改良を行い基礎を作り直す」ことも可能です。また、現在では他社で施工された地盤沈下修正工事後に起こった再沈下に対して再工事をさせていただくこともございます。地盤沈下でお悩みの方は、ご相談だけでもお気軽ご連絡下さい。 ※当協会では、協会として保証できる工法をすべて取り扱っております。どの工法が良いかはご相談ください。
地盤沈下修正、地盤沈下対策、耐震補強工事には、土壌改良を行うダブルロック工法がお勧めです。
ダブルロック工法は地中に液材を注入し、地盤を上げながら土を岩のように固めます。
土壌そのものをコンクリートのように改良しながら5~10秒で固めてしまいます。さらに、マイコンレベル調整機によって微調整。従来工法の良い点だけをとりました。 様々な工法を施工する弊社が、今もっともお進めできる工法です。
地盤を岩(ロック)の様にロック(鍵)して沈下を修正する現在最高の工法です!
地中に無公害の液材を注入し、地盤を上げながら土を岩の様に固めます。 土となじまない樹脂などを注入して、地盤を上げる方法と違い、土壌そのものを改良しながら5秒から10秒で固めてしまいます。さらに、マイコンレベル調整機によって微調整。 従来工法の良い点だけをとりました。
新潟中越地震や東関東大地震では他の工法が倒壊などの被害を受ける中、隣接するダブルロック施術物件は全く被害の受けてない物件や建物全体の盛り上がりだけで済みました。
工法種類 | 特徴と問題点 | 工費 | 工期 | 耐久性 | 精度 | 保証 | 作業スペース | 布基礎 |
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鋼管杭圧入工法 | 精度ができるが高価 地震などで再沈下する恐れがある |
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一般薬液注入工法 | 工期は早い 布基礎には出来ない |
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ウレタン系(樹脂)注入工法 | 施工は早いが仮設的 隙間が出来る 耐久性が無い |
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ダブルロック工法 | 原発で選ばれ保証がある 布基礎も可,周辺環境により制限がある |
滋賀県長浜市の曳家工事、地盤沈下修正(対策)工事、塗装工事、土木工事一式、上下水道工事、解体工事文化財の再生は石谷技建にお任せください。
皆様の大切な住居をお守りすることが私達、石谷技建の役割です。 日本全国の皆様の建物の新しい価値を創造します!
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